【一条工務店×Looopでんき】画像で徹底解説！電気代1,000円以下を目指すN式の設定方法

そう悩んでいる人は多いのではないでしょうか？電気代は毎月かかるものだからこそ、なんとか安く抑えたいですよね。そこでこの記事では、一条工務店の電気代を下げる方法を公開していきます！

この方法を使えば毎月1,000〜2,000円、もしくはそれ以上安くなる可能性があります。この方法を知らないまま何十年も住み続けてしまうと、とんでもない損をするかもしれません。知っている人だけが得をする裏ワザ級のテクニックなので、必ずチェックしてくださいね。

↓こちらの動画でもこの記事と同じ内容を解説しています。文字で読むより動画の方が…という人はまずはこちらをご覧ください。

こちらの記事では一条工務店の電気代のリアルな数字も公開しているので、あわせてチェックしてくださいね。

結論！一条工務店の電気代を下げるには「N式×Looopでんき」！

もったいぶらずに結論からお伝えします。

一条工務店の電気代を下げる裏ワザは「N式×Looopでんき」です！

このテクニックを使えば安い月であれば電気代を1,000円以下に抑えることもリアルに可能となるんです。

N式について簡単に解説していきます。事前準備として用意すべきこと、実際の操作方法や設定のやり方についてわかりやすく解説していくので安心してください。

N式とは？

とてもシンプルですよね。
そんなN式を導入する手順は大きく分けて3ステップです。

電力会社を見直して、基本料金0円の電力会社に乗り換える

電力会社を見直して、基本料金0円の電力会社に乗り換えることで月々の電気代を圧倒的に抑えることが可能です。

その中でも特にオススメの電力会社が「Looopでんき」です！

Looopでんきのメリット一例は以下のとおりです。

太陽光発電でエコキュートのお湯を昼間に沸き上げをする

N式を導入するには夜にお湯を沸きあげないよう設定変更を行う必要があります。事前に設定を変えるだけで太陽光で発電している間にエコキュートの沸きあげが可能になります。

日中に太陽光発電で蓄電池を充電し、夜は蓄電池から電気を使う

蓄電池もエコキュートと同じく夜に充電する設定になっています。太陽光で発電した電気で蓄電池の充電を行いたいため、蓄電池の設定で昼間に充電するよう切り替えをしていきます。

N式が生まれた理由

N式は発電した電気を売らずに自分の家で使う方法ですが、今までは太陽光パネルで発電した電気を売る方法が王道でした。ですが、最近は売電価格が昔に比べると下がってきており、その対策としてN式という方法が生まれたんです。

こちらが売電額の推移です。どんどん右肩下がりになっているのがわかりますよね。

年度	売電額（1kwあたり）
2009	48円
2017	30円
2025	15円

N式を導入するための設定方法を徹底解説！

それでは具体的にN式を導入するための各種設定方法を解説していきます。

一条工務店 パワーモニターの設定方法

まずは蓄電池の設定方法を解説します。

一条工務店 エコキュート設定

次にエコキュートの設定に進んでいきます。

エコキュートの時間変更

では実際の操作画面をお見せしながら解説していきます。最初は時間の変更から進めていきましょう。

エコキュート その他の設定変更

時間の変更が終わったら次の設定に進んでいきます。

電力契約モードの切り替え

夜間開始時間・夜間終了時間を変更

夜間能力を変更

夜間動作を変更

土日モードを変更

ピーク停止開始・ピーク停止終了を変更

時間が12時間ズレているので、沸き上げが午前10時から開始する形になります。あなたの住んでいるエリアや太陽光の発電状況によっても条件が若干変わってきますので細かい部分は設定変更してもOKです。

N式についてのよくある質問10選

N式を検討している人からよくいただく質問に答えていきたいと思います。一問一答形式で回答するので、N式を採用しようか迷っている人、まだ不安に感じる部分が多い人、完璧な状態でスタートしたい人はぜひ参考にしてくださいね。

質問1「月々の電気代が1,000円になるって本当なの？」

真夏や真冬の時期はエアコンやさらぽかや床暖房を使うので正直厳しいですが、春や秋であれば現実的に可能です。

こちらの記事で2024年の各月の実際の電気代を公開しているので、合わせてチェックしてみてください。

真夏の時期は4,000~5,000円、真冬の時期は7,000~8,000円になる家庭も多いです。

あとは雪が多いエリアに住んでいる場合は発電量が減り、電気代が2〜3万円になるケースもあります。そういった地域の場合は逆に春・夏・秋などは電気代を安く抑えやすくなるため、N式を採用するメリットはあります。

質問2「節約を意識しながら生活しないと電気代は安くならない？」

確かに細かい部分まで意識すれば電気代はさらに安くなっていきます。ですが、特別何かを我慢しなくてはいけないことは全くありません。

実際にN式を使って電気代が安くなっている方は、真夏は24時間冷房を使ったり、冬の時期は床暖房をフル稼働させたり、食洗機をガンガンに使ったり、ドラム式洗濯機や掃除ロボットのルンバを毎日使ったりして生活を送っている人ばかりです。

電気代に縛られるような生活ではないのでその点はご安心ください！

質問3「Looopでんきのプランは何を選べばいいか分かりません」

Looopでんきのプランは1つしかありませんので悩まなくてOKです。

Looopでんきについてもっと詳しく知りたい場合はこちらもチェック！

Looopでんきの公式サイトでは電気代シミュレーションがありますが、これは実際にやってもやらなくてもどちらでも大丈夫。N式を採用すれば今の電気代よりも安くなるケースがほとんどです。

質問4「Looopでんきにしたら売電に影響が出ますか？」

最初に契約をした電力会社に売電をする形になります。

例えば最初に東京電力で契約を行っているのであればLooopでんきに乗り換えてもそのまま東京電力に売電を行っていきます。

質問5「一条アプリのパワーモニターの使い切りレベルは何がおすすめですか？」

先ほどの説明で「0もしくは1」とお伝えしましたが、もっと深掘りしてお話すると蓄電池の寿命をどれくらい考慮するかによっても考え方が変わります。

0%の状態まで使い切ったり、0%の状態から充電をしたりすると劣化が進みやすくなり、蓄電池の寿命に影響が出る可能性があるようです！

ですので少しでも長く蓄電池を使い続けたい人は、使い切りレベルを0ではなく使い切りレベル2〜5の間で設定しておくとよいでしょう。

ただし、この使い切りレベルの部分は電気を使い切っても問題ないという意見も実際あるので、人によって考え方が違ってくる部分です。

ですので、自分の場合はどっち派か？考えて検討してもらえたらと思います。

質問6 「蓄電池がなくてもN式はできますか？」

蓄電池がないと今まで説明したような完全なN式とはいきませんが、太陽光パネルのみを使って電気代を抑えることが可能です。

蓄電池を設置していないと昼間に充電をした電気を夜にも使う方法はできません。ですが、電気をたくさん消費するエコキュートの沸きあげを昼間に行うことができるため、その分電気代を抑えられます。電力会社の切り替えをしたタイミングによっても料金は若干変動していきますが、N式を採用するメリットは大きいと言えるでしょう。

質問7「1円でも電気代を下げるのに生活の中で工夫できることは何かありますか？」

昼間に家電を使うことで電気の節電に繋がります。例えば食洗機・お掃除ロボット・ドラム式洗濯乾燥機など予約設定やスマホ操作で日中に全部できると完璧です。

可能な限り電気代を抑えたい人や在宅ワークの人は実践してみる価値はあるでしょう。ですが正直ここまでやらなくてもN式を採用すれば十分電気代は安くなるので心配ありません。

節約と手軽さを天秤にかけて自分たちが一番楽をできて無理ない範囲で続けられる方法を選んでいきましょう！

質問8「天気が悪い日も同じ設定で大丈夫ですか？」

徹底的に電気代を抑えたいのか？楽に放置状態で電気代を安くしたいのか？によって変わります。天気が悪い日は発電状況が変わるため、同じ設定のままだと電気をロスする可能性も高くなります。

そのため次の日が大雨で発電量が少なくなりそうな時は、夜に沸きあげをする設定に変更するのもひとつの方法だと言えるでしょう。

ですが正直に言うと共働きの人や子どもが小さくて子育てが大変な人も多いと思うので、次の日の天気予報を確認していちいち設定変更するのは厳しいと言えるでしょう。天気に合わせて設定変更しなくても電気代は安く抑えられるため、無理をする必要はないのでご安心ください。

質問9「ピーク停止時間が7時〜15時になっていると思いますが、時間を12時間ズラしているので、夜の19時〜3時の間に沸きあげを行わない設定しているということですか？」

設定時間をズラすことで夜に沸き上げをしない、これがN式の真髄です。

最初はこれで合ってるのかな？と不安に感じる部分もあると思いますが、今回の内容通り設定してもらえればまったく問題ありません。

よくある設定ミスとしては夜間動作が「パターンL」ではなく「パターンR」になってしまっているのがあるあるです。パターンLに変更することで遅い時間ではなく早めの時間で沸きあげを開始してくれるようになるので、間違えないように設定していきましょう。

質問10「沸きあげ休止ボタンも活用すると節電になるって本当ですか？」

三菱のエコキュートには学習機能がついており、最近の使用状況を確認して機械が必要だと勝手に判断して沸き上げ量などから設定をしていない夜の時間に沸きあげを行ってしまうことがあります。

そのため、沸きあげ休止ボタンも使い、エコキュートを決まった時間だけ沸きあげするようにしたほうが電気代の節約になります！

沸きあげ休止ボタンを押さないと深夜の2時くらい、いわゆる丑三つ時（うしみつどき）に勝手に沸きあげをしてしまう場合があります。特に真冬の時期はやりやすい傾向があるんです。

沸きあげ休止ボタンを押すタイミングとしては寝る前でもよいのですが、ベストな形としては夕食を作る前・食洗機を使う前・お風呂に入る前などがよいでしょう。

とはいっても沸きあげ休止ボタンを押すのが手間に感じる方もいると思うので、覚えていたらやるくらいの感覚でも全く問題ないでしょう。

「実際N式を採用すると電気代っていくらになるのかな？」「電気代だけじゃなくて売電収入も知りたい」という人はN式を採用している施主さんのリアルな電気代を公開しているので、チェックしてください。

「N式×Looopでんき」で電気代を抑えよう！

一条工務店の電気代を下げる裏ワザ、N式の細かい設定方法について解説してきましたがいかがでしたか。今回N式をはじめて知った方でもこの記事に沿って設定を行えば、簡単にN式を導入できます。今回ご紹介した設定を行うだけで電気代が安くなると分かったらやらない理由がないですよね？

電気代が月に2,000円〜3,000円安くなったら年間で2〜3万円、さらに長く暮らしていくほどお得になります。この記事を見た今日設定するのが最もお得です。腰が重い気持ちもよくわかりますが、難しいことはありません。ぜひこの記事やYouTube動画を見ながら設定してみてくださいね。

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